誰でも 1度だけ経験するのよ~♪

誘惑の甘い罠~♪

はい

この歌を思わず口ずさんだ方。
続きを すらすらと歌った方。
私と 同年代ですね

嬉しいですわ~らららんッ♪
ちなみに、あたくし、百恵チャンとお誕生日が一緒ですぅ。
誕生日ですわ。生年月日ではありませんわ。
百恵チャンの方が すこ~しばかり お姉さんですわ。
で、余談ですが、同じ日の誕生日にアメリカ大統領夫人もおりますわ←全く関係ない話。
って、話が反れましたが(いつも反れ反れヤロ

)
ひと夏の経験をわたくし やってしまいました

初体験って奴です。
その経験とは 「鳥さんの強制給仕

」
可愛い我が家の鼬クンたちに強制給仕はやった事はありますが、
な、な、な~んと、鳥の強制給仕は初めての経験デスタイ(なぜ、九州弁?)
しかも、お相手は 体重10gのスズメチャン。
実は、我が家の二階の屋根の隙間に毎年、スズメ一家が巣を作ります。
親は毎日、子供に餌を運ぶから、そりゃぁ~賑やか賑やか

で、巣立ちの時を迎えると、これまた、隣の家の芝生を練習場にしています。
でも、数年に一回、居るんです。
親が 「ピーチクパーチク」促しても励ましても、上手く飛べない子が。
羽が曲がってしまっている子。神経をやられている子。
これまでにも何度か保護してきました。
うちの二階で大きくなった子=孫みたいなもんです。
孫の一大事を見過ごす訳にはいきませぬもの。
で、また、今年も、そんな子が居ました。
でも、いつもの年と ちょっと違うのは保護した場所が我が家の車庫だったこと。
で、発見したのは、いつもの如く、うちの旦那様

実は 旦那は鳥は苦手です。(でも、ケンタッキーは好きですが)
そして、苦手な癖に これまた、我が家のオカメインコズには好かれていますが。
そこで、女房が出向いて 「お~よしよし

」と保護してきた訳で。
でも、いつもの子より数段小さいし、良く見ると足もおかしい。
おまけに首もおかしい。
そう栄養障害に神経症状が出ている子でした。
保護した日は 親が向かえに来るだろうと、夕方まで見ていたんだけど、
親は来るものの、子スズメは やっぱり飛べなくって、
夜、雨に当たるのも可哀想だし、なんにしろ、天敵の猫、カラスに襲われても困るので、
一旦、また、保護しました。
で、さっそく病院の先生に見て頂くと、
巣立ちの子より小さいこと、障害がある事。で、
多分、巣から落とされてしまった子だろうとのことでした。
自然の淘汰とは云え、本当に辛いことです。
そして、病院で雛の餌の指導をして 貰いました。
で、帰りには、ビタミン剤とカルシウム。
それに+して、
み。み。みるわーーーーむ


のプレゼント付き。
で、給仕開始です。
親の真似をして「ピーピー」鳴くといいと聞いたので、さっそく、親の真似をしてみたんだけど、
「おいらの母ちゃんは もっと 透き通った声ダイ

」
と言わんばかりの頑固スズメでして、強制給仕となりました。
10gの子を そっと手で包みこむように補定し、口を無理やり開かせて、
口の奥底に餌を入れる。
しか~も、鼬クンたちの給仕だって3時間起きなのに、頑固スズメは 1時間半起き。
でもね・・でもね・・。
スズメは夜は寝るんです~~

良い子は寝るんです~~

ガッシリと保温してあげて、これでもかって言うくらいの保温をしてあげて、
「良い子は寝んねよ~♪♪」
と 10時には就寝。
ああ~良かった。┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・。
で、今日は、朝から庭に籠を置いて親の来るのを待ちました。
籠を外に置いておけば、親鳥が餌は運んでくれるからです。
でも、今日 見ていた限りでは、親は近くには居るけど、餌は運んでくれませんでした。
で、今日も、あたくしが保育ママです。
「ヒーーーなぜ、あたしがぁぁぁぁぁ

」と吠えながら、ミルワームの頭を潰して与えます

そして、すり餌にビタミン剤を入れ、シリンジで 喉奥に餌を入れてあげます。
でも、夕方近くなってきて ご飯の味を覚え始めたのか、
自ら、
「おい、飯はまだか

」
と言わんばかりに騒ぎ、口を開いてくれるようになりました

明日はどうなることやら。
大きく育つかなぁ~。
無事に飛べるようになるかなぁ。
仲間の元に返してあげる事できるかなぁ。
心配は 尽きません。
でもね・・・可愛いもんです。大きな口を開けて 餌をねだる姿は可愛いもんです

←本音。