四年前から、小学校の放課後の指導員の仕事を週に何回かやります。

今年から、教育委員会の方針も少し変わり、細かい仕事も増えたけど、

基本的には、校庭で遊ぶ子供と遊んだり、宿題を一緒にやったり、

体と頭を使って放課後の子供と過ごします。

体を使う時は、子供と一緒に校庭でボールを蹴り、一輪車の補助をし、登り棒にも登るし、

絵描き鬼もやっちゃう

でもね。これが、中々、ハードでして、誘われても、時々

「歳だから、休憩」とか 「肩 揉んで」

とか、かなり、いい加減な指導員な私。

でも、子供は、いいね。会話が楽しいし、とにかく元気をくれる。

家に帰れば毛の生えた子供も、たくさんいるけど、どっちの子供も、

こんな私にパワーをくれる。

私の元気の源。元気をくれる小さな発電所。

今日も、一緒に遊んでくれてありがとう。

楽しかったね。

でも、疲れたわ（本音）

長年、願っていた　子供たちへの

「命の勉強会」

３月の始め、学校飼育動物応援団の獣医師の先生と看護婦さんたちが小学校を訪れてくれて
ついに実現しました

午前の診察が終わり、その後の休憩の時間にわざわざ時間を取って訪れてくれました。
私も僭越ながら、ご招待を受けたので、ずうずうしくも、参加してきました。

この日、学校を訪れてくれたのは　先生４名。看護婦さん６名。
そして、可愛い、仔うさぎ４羽、ワンちゃん４匹、猫ちゃん１匹、フェレット君２匹。





我が家の主治医の病院からは「キャルちゃん」と「ナッシュちゃん」が仲良く参加してくれました




まずは　子供たちの膝に仔うさぎを乗せて撫でてもらうと

「暖かい。柔らかいんだね。フワフワしているね。小さいね」

いろいろな言葉が飛び出します。

子供たちは　いろいろな事に興味を持ちます。
そして　その興味を引いた事を実際に感じ　脳にインプットします。






これまで、ワンちゃんが怖くて触れなかった子も、恐る恐る手をだし、無事、触れた時の笑顔。
良かったね。

でも地域で散歩をしているワンちゃん全てが、ナッシュちゃんと同じ性格ではないのだと言う事も踏まえ、
ワンちゃんの触り方も教えます。




そして先生が聴診器を使って　心臓の音を　スピーカーを通して聞かせてくれます。
初めて聞く　知らなかったこと。興味深深で聞いて歓声をあげていました。





猫ちゃんも　大人しく抱っこされています。お利口さん。

家で食っちゃ寝している　うちのニャンズに見せてあげたかったわ。




そして、こちら、フェレットくん。

思わず「私に抱っこさせてーーーーーーーーーーーーーー

と、言って奪い取りたい衝動にかられましたが、ぐッと我慢我慢。
ああ。久しぶりにフェレットの匂い、嗅ぎたいなぁ。




そして、最後は、ピジョンフリーゼの　はーとちゃん。
芸達者ワンちゃんです。
いろいろな芸をお披露目してくれて、子供たち大喜び。
楽しい時間を過ごしました。




話しは　最初に戻りますが、最初に見たスクリーンの中で　「災害救助犬」の話しを先生がお話していました。
そのワンちゃんは　捨てられ、保健所に収容されていた子で、ボランティアさんが、保健所から引き上げ、
災害救助犬として訓練した子でした。
広島の土砂災害の時、瓦礫、土に埋まった方を何名も見つけだしたそうです

人の手によって捨てられ、今は　人のために役に立つ

心深い話でした

で、こちら、はーとちゃんの芸の動画になります。
宜しかったら、見てあげてくださいね。